

表紙の「鯛車」が象徴するように、素朴で力強く、それでいて遊び心のある南日本の民衆の手仕事。
鹿児島をはじめとする南日本の風土とともに育まれてきた素材と技法を、竹、木、金、草、漆、陶、染、玩、石、住… そして奄美と、12の視点からひもとく一冊。それぞれの素材や技法がどのように暮らしに息づき、土地の営みとともに生き続けてきたのかを丁寧に紹介しています。
古書市場ではじわじわと値を上げつつあるなか、版元にわずかにある在庫を引き継がせていただきました。探していた方はこの機会にぜひ。
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