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『広告』Vol.417 特集:文化

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14.8 × 10.5 cm / 1000 page 1948年創刊された広告代理店・博報堂が発行する雑誌『広告』。2019年に博報堂のクリエイティブディレクター/プロダクトデザイナーの小野直紀が編集長に就任し「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに据え、この問いを思索する “視点のカタログ” としてリニューアルしました。 小野直紀編集長による最終号の特集は「文化」。 その概念の曖昧さと複雑さを受けとめたうえで、風土や言語、宗教や芸術、伝統や権威、経済や政治など「文化」をとりまく観念や事象をとおして様々な視点が収録されています。 [記事] ・文化とculture  社会学者 吉見俊哉 × 『広告』編集長 小野直紀  文:山本 ぽてと ・ドイツにおける「文化(Kultur)」概念の成立とその変質  文:小野 清美 ・文化と文明のあいだ  文:緒方 壽人 ・まじめな遊び、ふざけた遊び  文:松永 伸司 ・建築畑を耕す  文:大野 友資 ・断片化の時代の文学  構成・文:勝田 悠紀 ・現代における「教養」の危機と行方  哲学者 千葉雅也 × 『ファスト教養』著者 レジー  文:レジー ・ポップミュージックにおける「交配と捕食のサイクル」  文:照沼 健太 ・カルチャー誌の過去と現在  文:ばるぼら ・「文化のインフラ」としてのミニシアターが向かう先  構成・文:黒柳 勝喜 ・激動する社会とマンガ表現  文:嘉島 唯/編集協力:村山 佳奈女 ・中国コンテンツをとりまく規制と創造の現場  文:峰岸 宏行 ・SNS以降のサブカルチャーと政治  文:TVOD ・開かれた時代の「閉じた文化の意義」  哲学者 東浩紀 インタビュー  聞き手・文:須賀原 みち ・文化を育む「よい観客」とは  文:猪谷 誠一 ・同人女の生態と特質  漫画家 真田つづる インタビュー  聞き手・文:山本 友理 ・ジャニーズは、いかに大衆文化たりうるのか  社会学者 田島悠来 × 批評家 矢野利裕  構成・文:鈴木 絵美里 ・ディズニーの歴史から考える「ビジネス」と「クリエイティビティ」  文:西田 宗千佳 ・ラグジュアリーブランドの「文化戦略」のいま  文:中野 香織 ・成金と文化支援  日本文化を支えてきた「清貧の思想」  文:山内 宏泰 ・経済立国シンガポールの文化事情  文:うにうに ・流行の歴史とその功罪  文:高島 知子 ・広告業界はなぜカタカナが好きなのか  「いいもの」は未知との遭遇から生まれる  文:河尻 亨一 ・クリエイティブマインドを惹きつけるアップル文化の核心  文:林 信行 ・未知なる知を生み出す「反集中」  文:西村 勇哉 ・「ことば」が「文化」になるとき  言語学者 金田一秀穂 × 『広辞苑』編集者 平木靖成  聞き手・文:小笠原 健 ・風景から感じる色と文化  文:三木 学 ・「共時間(コンテンポラリー)」とコモンズ  ミュージアムの脱植民地化運動とユニバーサリズムの暴力  文:小森 真樹 ・京都の文化的権威は、いかに創られたか  構成・文:杉本 恭子 ・生きた地域文化の継承とは  3つの現場から見えたもの  構成・文:甲斐 かおり ・ふつうの暮らしと、確かにそこにある私の違和感  文:塩谷 舞 ・過渡期にあるプラスチックと生活  なぜ、紙ストローは嫌われるのか?  構成・文:神吉 弘邦 ・文化的な道具としての法の可能性  文:水野 祐 ・「日本の文化度は低いのか?」に答えるために  構成・文:清水 康介 ・イメージは考える  文化の自己目的性について  文:中島 智

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